最近の考え事
・物ってそんなにいらないんじゃね?
日々生きていくうえで自由に取れる時間ってあまり多くない。
1年間触らなかったものは二度と触れない可能性が高いと改めて実感した。
触れることすらないのだから、必要ないのでは?
→ミニマリストをゆるーく目指してみよう!
・頭が動かない
学生の頃は「高燃費高出力!」といって非常に疲労は溜まるのだけれど、通常じゃありえないパフォーマンスを発揮できたり、「過集中モード」といって一度集中して気づいたら3日くらい経ってたみたいなことをしていたのだけれど、最近はできなくなった。
何より出来ないの度合いが酷く、そもそも集中って何だっけというレベルにまで落ちた。
日常生活の何にも集中できないし、ぼーっとしてしまう。
仕事している最中も同様なので、「何事にも全力!」みたいに元気溌剌な人がとても羨ましく感じる。
ラインも返すの大変。
体の衰えが脳にも作用しているのか?とりあえず体を鍛えていきたい。
脳を鍛えるには運動しかないらしいので。
・人生の幸せとは
身体がちゃんと動いて、日々平穏に暮らせればいいのでは
FP2級試験日まであと10日
FP2級試験日まであと10日です。
今から勉強しますが、間に合うのでしょうか。
道場の過去問集を片っ端から詰め込んでみます。
あとは今月中にマンションひとつ購入したい。
最近のマンションは高すぎて手が出しにくいー。
私はジムに通いたいだけなので、ジムが近くにあればなんでも良いと思ってしまう。
退職しました
退職しました。
深夜2時3時に意味のわからないオンコールが鳴って出勤したり、
突然の休日出勤を命令さたり、24時間プライベート皆無な職場から解放されました。
環境変えたいなーとも思ったけれど、全職員が上記のような事柄をあたり前に考えていたので、無理でした。
良いところは管理職以上は並々ならぬ熱意や情熱をもって仕事に取り組んでいた姿勢が挙げられるが、一部の人間は、正しいと思い込んでいる正義感を振りかざして「ちょっと男子ー」と日ごろから注意する女子小学生がそのまま大人になったようだと思わされた。
夜間出勤なんかしていると自律神経壊れて眠れなくなったり身体に支障をきたすよ。
全員がそんな感じで病院通い当たりまえ。
でも会社に献身すると逆に愛着が湧いてくるんだろうね。
2023年の目標
転職するにあたり、仕事の実績だけだと弱いな〜と感じたので資格を取得したいかもな〜と考えている。
将来的に何がしたいという明確な目標があるわけではなく、ただ単に見栄えの問題である。
あまり難しくなく、だけど常識は知ってそうだなと判断される資格を目指す。
目標リスト
・FP2級
・簿記3級
・宅建
・TOEIC900点以上
2023年はこの資格を取るぞ!
TOEICは930くらいを10年前に取ったけど、もう英語忘れてるから再チャレンジとなる。TOEICは2年間しか有効期限ないらしいから定期的に受けないとね。
学生の頃は定期的に試験があってメリハリがしっかりしていたけれど、社会人になって試験がなくなると自分の記録するものがなくなっちゃってメリハリが弱くなってしまうのよね〜。
計画建ててみましょう。
試験日
・FP2級
試験日 受検申請期間 合格発表日
第1回 2023年5月28日(日) 3/17(金)~4/7(金) 7月4日(火)
第2回 2023年9月10日(日) 7/5(水)~7/25(火) 10月20日(金)
第3回 2024年1月28日(日) 11/14(火)~12/5(火) 3月8日(金)
・簿記3級
ネット試験。いつでもオーケー
・宅建
試験日 2023年10月15日(日)13:00〜15:00(予定)
受付期間 ・インターネット:2023年7月1日9:30〜7月15日21:59(予定)
・TOEIC900点以上
毎月!
計画
簿記3級は2月中〜3月中
FP2級は5月28日
宅建は10月15日
TOEICは随時
これでやってみましょう。
「やめる」習慣
悪い習慣とは
悪い習慣とは目先の欲望や誘惑に負けてしまい、長期的にみるとデメリットをもたらす習慣である。
悪い習慣がもたらす主なデメリットには以下の3点が挙げられる。
・悪い習慣はセルフイメージの低下と幸福度の低下を招く。
・悪い習慣は負のスパイラルを生み、時間、信頼、自信を奪うことになる。
・悪い習慣によって良い習慣が駆逐されてしまう。
よって悪い習慣が増えることは人生の負債が増えていくことに他ならない。
やめる習慣の分別
1.行動習慣(1カ月の期間が必要)
ネットサーフィン、先延ばし、無駄遣い等
2.身体習慣(3カ月の期間が必要)
タバコ、食べ過ぎ、夜更かし等
3.思考習慣(6カ月の期間が必要)
イライラ、クヨクヨ、考えすぎ等
これら3つの習慣は相互に作用し合っている。1つの悪い習慣が他の悪い習慣を引き起こしてしまう。
悪い習慣がやめられない理由
習慣引力の法則
人間の脳は生存本能から、変化に抵抗し、現状を維持しようとする。
脳にとって新しい行動は、良い習慣悪い習慣の区別なく変化のある限りやめさせようとする。
意識・無意識のバランス
生きている中で、意識は5%、無意識は95%のバランスを保っていると言われている。
その中の行動に着目すると40%以上が無意識的な習慣からなっている。
無意識は現状を維持することで、安心安全を守ろうと働く習性がある。
意識は成長のために変わりたいと働く習性がある。
結論、無意識がいつも通りと認識するまでやめ続ければいい。
欲望と理性の戦い
欲望は理性よりも強い。
欲望に勝つためには「こころの体力」をつけることが重要になってくる。
悪い習慣には肯定的な意味もある
悪い習慣にはリラックスや、刺激、嫌なことを忘れたい等、心理的なメリットを持たらしていることが多い。
欲求は無視できず、脳は満たされない欲求は別の行動で補おうとするので「スイッチング」という技術を使って上手に満たしていくことが重要。
ドーパミン対策
ドーパミンは脳が快感を得るときに分泌され、分泌させたいが故に理性や意思を砕いていく。
1.ドーパミンが分泌されるような誘惑のキッカケを減らす。
2.「こころの体力」をつける
悪い習慣の減らし方
悪い習慣を明確にすることから始まる。不明確なままでは結局言い訳を作ってやめられない場合が多い。
1.なぜその習慣をやめたいのですか?
2.その習慣を放置するとどのような問題がありますか?
3.その習慣をやめるとどんな副作用が出そうですか?
4.それでもあなたはその習慣を本当にやめたいですか?
5.やめることで将来どのような効果がありますか?
この明確化は定期的に行うと効果的になる。
なぜならば、悪い習慣は無意識のうちに増殖するからである。
習慣化を始める前に抑えておくべき原則
1.一度に一つの習慣に取り組む
一度に欲張ると挫折する確率が高くなる。
2.センターピンとボトルネックを明確にする
キーとなる指標をセンターピン、センターピンに集中するときに問題となる障害要因をボトルネックをとする。
3.目標達成ではなくプロセスに集中する。
習慣化とは行動を無意識化するプロセスであり、その結果として成果が出る。
結果よりも行動に焦点を当てる
結果だけではなく、続けるプロセスで得られる快感、目標を達成した先の希望やメリットを想像することにモチベーションを感じるようにする。
やめるための理由を作る
意志の強さ弱さではなく、「何のために」という理由が強力であれば、目先に誘惑を乗り切りやすくなる。
理由を作る際は「危機感、快感、期待感」を切り口にして考えると良い。
1.危機感
この習慣をやめなければこんな悪いことが起きる。
2.快感
この習慣をやめればこんなに良いことが起こる。
3.期待感
止め続けることでどんな効果があるか、仕事、人間関係、健康、家族への影響などに広げて考えると良い。
それぞれ時間軸を伸ばして考えるもの効果的。
習慣行動のレベルを決める
1.完全にやめる
依存性の高いものは減らすよりも徹底してやめる方が効果的。
2.量や時間を減らす
「いつ、何を、どれくらい、どうする」かをハッキリとさせる。
スイッチング
悪い習慣がやめられない理由の一つに、その習慣によって満たしている欲求があり、一定の心理的メリットを得ていることが挙げられる。
この心理的メリットを得る代替行動を用意しておくと、切り替えがしやすくなる。
スイッチングのための3つのステップ
1.心理的メリットを明確にする
・どんなときにその習慣をしているか?
・その習慣行動の直後、どんな気持ちになるか?
・心理的メリットまたはその習慣で満たせる欲求は何か?
2.スイッチング行動を考える
3.スイッチング行動を試す
どの行動が自分に合ったものかどうかは感情で判断する。
理屈で納得していても欲求が満たされなければ意味がない。
また、1つではなくいくつか組み合わせることも効果的である。
「こころの体力」をつける
こころの体力とは、目先に欲望・誘惑に負けず、自分の感情をコントロールしていく力のこと。
こころの体力は筋力とエネルギーから作られる。
こころの筋力は、自制心、つまり欲望をコントロールできる根本的な力のこと。
よい習慣を増やし、自分をコントロールできると筋力が付いてくる。
こころのエネルギーは栄養をとって、よく寝て、リラックスできる時間を持ち、過剰なストレスをなくすことで充足される。
こころの体力を高める初歩的なトレーニングには、朝5分間の片づけがある。
やめる習慣のロードマップ
死ぬほど読書
何でもありの世界は一見とても自由なようだが、自分の軸がなければとても不自由である。
自分の軸を持つには「知」を鍛えるしかない。読書はそんな力をこの上なくもたらしてくれる。
自立した思考ができないと、たまたま与えられた狭い世界の中だけで解決を試みてしまうので読書をしよう。
本を読む価値
ネットの信頼性の欠如という影の部分が様々な問題を作っているが、その陰の部分を埋めるものとして本が有効である。
読書は無知の知を教えてくれる。自分は何も知らないと自覚できる。
本を読めば知識が増え、この世界のことを幾分か知ったような気になるが、同時にまだまだ知らないこともあると気づかせてくれる。
本当に信頼に足る情報か?
ネット、テレビ、専門家、大手マスコミ、大企業の発信する情報は信頼できるかどうかは本当に分からない。その記事はどういうプロセスを得て情報を取って作成されたのもか読者には分からないのだから。
考える力はこうして培う
考えながら読むことでk難が得る力が磨かれる。
「なぜ?」「どうして?」と疑問を能動的に意識して読むこと。
著者がいうことをそのまま受け身で読むのと考えながら読むのとでは読書の意味合いが変わってくる。
断片的な細切れの情報を「考える」作業を通して、他の様々な情報と有機的に結合し知識にしていくと、生きる糧になる。
不足する感情を本で補う
感情は色々な形で発散させたほうがいい。
理性ばかりを働かせていたらバランスが崩れてしまうので感情も動かす必要がある。
所感
「読書は効能を求めてするものではない、純粋に好奇心から手に取ったり、面白そうだから読む。その結果想像力が豊かになったり歓声が磨かれたりする。紅葉は先に求めるものではなく、あくまでも結果としてついてくる。」としつつも必要に迫られている場合に知識を補充する必要性も記述している。
より具体的な読書方法は他の本に譲るが、読書の大切さを教えてくれる。
プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神の中で、「仕事は天から与えられた転職であり、それを遂行することが「世俗内禁欲」という徳のある生き方である。」と記載がある。
神に祈るような気持ちで与えられた仕事を一生懸命にし、神に与えられたお金は天に返す。そういう利他的な気持ちで仕事に生きる。という意味。
自己肯定感の教科書
自己肯定感とは
自分の人生を支える軸となるエネルギーのこと。
自己肯定感があると、自分が自分であることに満足し、価値ある存在として受け入れられる。またポジティブやネガティブとは別であり、両者ともをあるがままに認められる状態を指す。
自己肯定感の法則
時と場合によって高くもなり低くもなる。
人によって強い人と弱い人がいる(総量の大小がある)。
後天的に育てることができる。
自己肯定感が高い状態の特徴
自己肯定感が高い状態にあると、物事を前向きにに解釈することができ、気持ちが安定し積極的に行動できる。
自分にYESと言える状態。
自己肯定感の低下の特徴
自己肯定感の低下はゆっくり進むという特徴がある。ネガティブな負のループは、じわじわと自動志向の罠に陥れ、いつも自分で自分にNOと言ってしまう状態に固定化させる。
自分にNOと言ってしまう状態。
自己肯定感が下がり始めるサインに気づく
大切なのは、自己肯定感は上下動するものだと気づくこと。
自分がどういう状態なっているのか気づくこと。
- なんとなくうまくいっていない
- モヤモヤした気持ちが消えない
- どうせまた失敗するから
- 嫌な気分になるから
- 怒られるから
まずは「あれ、何かおかしいな」と気づくことから改善はスタートする。
自己肯定感が下がっていると気づくだけでも気が楽になる。
原因の正体を知ることが大切になる。
また、過去の失敗やトラウマ他人との比較や劣等感が引き金となりやすい。
他人の評価に依存し、認められたいという承認欲求が強くなった時は危険信号。
対策の仕方
思考の修正案
もしXが起きたら、Yをする。
といったような思考の修正案を予め考えておく。
- 仕事を先延ばしにしてしまう→嫌なことは先に済ませて心を軽くしよう!
- 初めての場所に行くのが怖い→何があっても大丈夫。今までも何とかなってきた!
自分へのご褒美
小さなステップを踏めたと感じた時に自分にご褒美の言葉をかけてあげる。
過去のトラウマ
過去に囚われるくらいならその出来事は放置する。
変えられないものには悩まない。
それでも悩む場合、解放されるには言語化してネガティブな感情をしっかり認識すること。整理することで、自然と解放に向かう。ぼんやりしたことは頭に残り続ける。
一喜一憂しない
その場だけの狭い視野での評価ではなく、時間軸を大きく広げたり、その事象をメタ的に見て状況判断する。
自己決定
自己決定が多いと自己肯定感が高くなる。
自己決定が少ないと、依存度が高くなり自己肯定感が低くなる。
課題の分離
最終的のどっちの責任なのと責任の所在をはっきりさせる。
自分の責任ではないものに悩まない。
言葉選び
否定語ではなく、肯定語を使う。
自己肯定感の種類
- 自尊感情…自分には価値があると思える感覚
- 自己受容感…ありのままの自分を認める感覚
- 自己効力感…自分にはできると思える感覚
- 自己信頼感…自分を信じられる感覚
- 自己決定感…自分で決定できるという感覚
- 自己有用感…自分は何かの役に立っているという感覚
アファメーション
声に出しすだけで意識が変わってくる。
●目標の設定
私が実現したい目標は「◯◯」です。
●メリット
なぜなら、その目標を達成すると、「◯◯」だからです。
●ブレーキ
しかし、「◯◯」が私の目標を妨げています。
●現状把握
そのため、私は今、「◯◯」という状況になっています。
●新しい方法
そこで、私は目標に近づくために「◯◯」という新しい方法を試みるつもりです。
●コンピテンス
なぜなら、私の強みは「◯◯」であり、それが目標を達成するために役立つと思うからです。
●協力者
また、目標に向かうにあたり、「◯◯」さんが協力してくれます。
●環境
目標に向かうにあたり、「◯◯」という環境が味方してくれると思います。
●ノウハウ
私は目標を達成するために、「◯◯」というノウハウを持っています。
●やる気
私は目標を達成するために「◯◯」という方法でやる気を引き出します。
●最初の一歩
私は目標を達成するために、まずは「◯◯」から始めます。
所感
マズロー、スキナー、アドラー、認知療法、アファメーションなど様々な手法を用いて自己肯定感を高める方法や現在の自分の状況を把握する術を学ぶことができる。
どの手法も効果的であると思うが、すべて継続しなければ自己肯定感は育ち切らず継続しない。
頭で考える必要のない習慣化を取り入れたり、壁に貼っていつでも目に入る状況などを作って実行する工夫が必要。
(古本で買ったからか、とてもカビ臭くて頭痛くなった💫)