血反吐吐いてるか?

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酸素

酸素が足りない。

階段登るどころか、少し歩いても、少し長く話すだけでも息切れしてしまう。

スクワットすると尋常じゃない息切れが襲ってくる。

ただ単に体力が無くなっているのかと思ったが、どうやらそれに加えて酸素の吸収がうまく出来てないっぽい。

 

気付くキッカケになったのは勉強をし過ぎたときに出る頭痛なんだが、この現象が起きる兆候としては集中が途切れることや文字が読めなくなったり等の認知能力の問題や、長時間の連続した酷使が挙げられる。現在は勉強したあとに嘔吐してしまうくらいこの現象が辛い。

 

昔、鬼トレってn-backゲームがあって、そのゲームをすると息切れを起こしていたが、脳を使うのにも酸素がいることが関係あるらしい。当時は栄養不足かと思ってた。

 

改善策としてよく、呼吸が浅いがために眠気を催したり集中が続かなかったりと言われているが、呼吸を深くしても姿勢正したりしても何も効果はない。

 

そうしてやっと単純に酸素取り込みの効率が悪くなってるのだと初めて気付き、酸素吸収効率上げるならランニングだろうと有酸素運動を始めてみた。

 

筋トレしていた頃は有酸素運動なんてと思っていたが、血管を増やし疲労回復や酸素量増加等を考えると、悪くはないんじゃないのかとも思う。

ちなみに毛細血管が増えるのはスロージョギングらしい。

 

自身の息切れ対策、頭痛対策、筋トレ効率アップのための有酸素運動を続けていきたい。

昔の自分との対話201104④

2023年4月④

リアルな理想の人格は瀬島龍三みたいなのがいい。常に無表情で本音は絶対言わない立身出世のためだけに生きてるような切れ者。ものすごい世渡り上手で大本営の上官にも、シベリアのロシア人にも、伊藤忠の上司にも取り入って出世しまくりみたいな。

考え方

価値中立的に考えるコツは、人間が野生動物を観察するような第三者的視点で見ること。たとえばライオンがシマウマを食べることを残酷だと感じないというのは第三者的な視点だから。あるいは宇宙人が地球人の生態を調べるように価値判断を停止して良い悪いは考えずどういう行動様式、生態かを観察する感じで見る。基本的に自分がどういう前提、視点で考えているか余り意識してないことが多いので、意識的に自分の視点を切り替えるといろいろ見えてくる。

視点の切り替えというアイデアは、水平思考で有名なエドワードデボノの本で学んだ。

綱引きのアナロジー

たとえば、何かが動いてる、あるいはある場所でうろうろしているとすれば、それは綱引きをしてる途中だと考えるとわかりやすい。たとえば円安に動いているのはおそらく協調介入でなく、アメリカの金融緩和の出口戦略が話題になっているから。

普段から、この動きの後ろ側には何があるのか考えておくことで、これがこう変われば、こっちに動くみたいに考えられる。たとえばトヨタがブレーキ問題で下がっていた時は、それが圧力で上がらなかった。濡れ衣が晴れたらトヨタは上がりだした。上がる要因、下がる要因はみんな注目するが、上がるのを阻害する要因、下がるのを阻害する要因は見落としがち。トヨタの例ははじめは下げ要因であり、その後は上がるのを阻害する要因になった。綱引きで動かないからといって、力がかかってないわけではない。

大きく分けて4つの要因。上がる要因、下がる要因、上げ阻害要因、下げ阻害要因。書き出しておくと便利。あと変化と水準を混同しないこと。バブル崩壊直後に、日本経済の水準はまだまだ高いといっていた人がいるが、方向性は下だった。重要なのは水準でなく変化や傾きのほう。

経験

完璧な本というのは無くて、自分で経験したり、いろいろな本を読んで自分で取捨選択して自分なりの考え方を身に付けるしかない。変化と水準の混同とか良くあるけど、実際に意識したのは『株式相場のとらえ方―投資環境の大勢変化を読む』を読んでから。知られざる名著。

私利私欲

自分の甘さを感じる、昭和史に興味があっていろいろ読んで、戦争前後のろくでもない意思決定をいろいろ知識としてしっていたくせに、まだ世の中に幻想があった。通常状態で自分の利害と保身を追及するだけでなく、非常時でも利害と保身が最優先するという現実から目を背けすぎていた。この世の多くは非常時でも自己利益と保身が最優先する。その結果社会がどうなると関係ない。これは人間の生態なんだ。どうして俺は直視できなかったのだろうか。財務省も日銀も景気を良くするインセンティブはあまりない。彼らは景気と関係なく給料はもらえる。むしろ世間で景気が悪くなるほど民間と比べて相対的に給料は高くなる。財務省増税することで権限が強化。不景気で税収が少ないほど予算配分で他省庁をより強く締め付けやすい。役人は権限の拡大、天下り先の拡大がインセンティブ。政治家は好景気であるほど支持率があがるので景気を良くするインセンティブがある程度あるはず。(クリントンがモニカ・ルインスキー事件を乗り越えたのは景気がよかったからといわれてる)実際は財務省の言いなりに成りやすいわけだが。

政治家操縦術

橋龍財務省にそそのかされて、大丈夫だというから、消費税上げて景気を失速させたしな。政治家は細かいことはわからないから官僚に頼らざるをえない。このため官僚は自分たちの都合のいい考え方を吹き込むことで政治家を操縦することができる。

元役人がかいた「仮説思考」という薄い本に、A省(多分著者の出身母体の農水省)が細川政権時の細川首相の行動パターンについて仮説を立てた例が載っていた。それによると、細川首相は人から聞いた話を鵜呑みにして自分の意見のようにしゃべる傾向があるという観察から仮説を立てて実際に、レクチャーした後にどういうことをしゃべるか観察したところ、実際にその仮説どおりに行動したので、主義主張はあまりない人物であり、レクチャーすれば操れると判断してどんどんレクチャーしたという話がある。まさに政治家操縦術である。

人間

どれほど経済学者なり評論家なりが立派な正論を言おうが、利害と保身と利権と感情の前では無意味である。現実は利害と保身と利権と感情で動いている。発言してる人間も発言に納得している人間もそこが分かってない。現実を動かせない「べき論」など暇つぶしに過ぎないのだ。正論家ほど、どうやれば自分の意見が通るのか、現実をどうやって動かすのかとかまで頭が回らない。正しい意見を言えばそれが通る、あるいは通るべきと思っている人間は現実が分かってない子供だ。だから通す、動かす工夫を考えない。

社会規範

社会規範を真面目に受け入れちゃったり、深く考える人間ほど鬱っぽくなったり、哲学とかに行ってしまう。

社会規範や正義は支配層が被支配層を支配するためのイデオロギー兵器というか建前に過ぎないというのがプラトンの国家に出てくるトラシュマコスの議論ね。社会規範とか道徳とかそういうのはくだらん建前、人生は闘争、人は人に対して狼、勝てばいいんだよと考えて好き放題やるヤツが最後に勝つ

 

昔の自分との対話201104③

2023年4月③

正しさ

旧来のモデルは反証されても、多数派が完全に破綻とみなすまで使われて、どうしようもなくなると、次のモデルに移る人が増えて、古いモデルは捨てられる。これの繰り返し。きわめてイデオロギー的。「正しい」より「正しいと見做される」が大切。ここら辺はトマスクーンが科学史から説明している。経済学者がどうやって意思決定して、どんな分野に集まり、どんな手法を振り回すのか。科学論と同じではあるのだけど。経済学者の本音は飯を食うため、イデオロギーだろうし。正しいかどうかはあまり関係ない。

モチベーション

超カンタンモチベーション法

(×)「○○しなきゃ」

(○)「○○したいなぁ」

と口に出して言う。

「部屋を綺麗にしなきゃ」だとプレッシャーがかかって益々嫌になる可能性があるが「部屋を綺麗にしたいなぁ」と何度も考えたり、口にしていると段々その気になってくる。

生きる価値

使命感とか理想とかそういうものがない。ただ生きてるだけ。半分死んでるのかもしれん。

そういう虚無感を埋めるために心理療法に手を出したのだが、生きる価値みたいなのを常に一定にするようにバーンズなどでは薦めている。

(×制限付き自己承認)「成功しなくては生きる価値がない」

(○無制限自己承認)「成功しなくても俺は生きる価値がある」

制限付き自己承認は危険、成功すれば良いが、失敗すると打ちのめされて虚無感に襲われ、最悪自殺などに繫がる。それに対して無制限の事項承認は成功しても良いし、仮に失敗しても無力感は感じにくい。失敗することもあると受け止めて、次の手を打てる。というわけで、「自分は生きる価値がない」みたいな虚無感対策に「○○でだとしても俺は生きる価値がある」みたいなアファメーションをたくさん作って印刷してファイルに突っ込んで毎日音読してる。それだけでも気分が落ち込みにくくなる。

事前に自分の気分や行動に悪影響を及ぼす自動思考への反論をたくさん作っておいて、それを普段から目を通しておくのは有効な手段。先延ばしとかへの言い訳とそれへの反論とかも有効。

成果

自分の場合は、すぐに成果を求める傾向がある、あるいは無駄な事はやりたくないという傾向があり行動を押さえつけていた。だから「たとえ無駄になっても良いじゃないか」とか「すぐに成果が出なくても良いじゃないか」「たとえ失敗しても良いじゃないか」みたいな言い回しのリストを毎日音読してる。

「こんなことをやっても無駄ではないのか」とか「どうせもう何もかも無駄だ」とか「俺の人生は終わってる」とかの虚無感に突然囚われることが今でもあるが昔より少なくなったし、軽くもなった。運動のせいもあると思うけどね。

何かに真剣に取り組める人、使命感を持って何かができる人がうらやましい。

思考の癖

認知療法とか論理療法とか読んで、実際に自分の癖を把握して実践してみると良い。

人間は誰でも思考は明らかに問題を起こす思考が混じっていることが多い。そういう思考を取り除いてより望ましい人生を送るのに、病的でない人も心理療法は有効。 例えば「絶対に人に受け入れられるべき、人から受け入れられないなら死んだほうがマシ」とか思っている人は、人と上手くいかないと酷く落ち込む。逆に「人それぞれだし、受け入れてもらえることもあるし、受け入れてもらえないこともある」と思っていれば落ち込みにくい。

問題を起こす思考を片っ端から書き出して、それに反論を書き出して、それに変わる新しい思考を決めて、その新しい思考を普段から頻繁に唱えることで古い思考を捨て、新しい思考を身に付けることができる。

信じる者は救われる

人間は主観的に生きているわけだから、聖書でも、でもコーランでも、いわしの頭でも、果てはオウムでも信じることができる。そして信じることができればそれは主観的な真実になる。気分が落ち込む世界観を信じることもできれば、気分が高揚する世界観を信じることもできる。

何かの信念を変えることは難しいと思われるだろうけど、自分が変えたいと思い、きちんとした手順を踏んでいけばある程度変えられる。だから認知療法抗鬱剤より効くし、再発も少ないという研究がでてるわけで。 基本的に人間は自己正当化システム(これも認知不協和だ)が働いていて、よほどの悪人でも「俺が悪いんじゃない、騙されたあいつらが悪いんだ」みたいに考えるんだが、そういう自己正当化システムが余り働かないタイプ、あるいは自罰的タイプは鬱になりやすい。

たとえ何があったとしても、君は生きる価値がある

人は状況を自分で解釈をして、自分で自分に感情を与える。人間の感情は「現象→思考フィルター→感情」という流れで、現象が同じでも思考フィルターによって感情は全然違う。

どんな思考のフィルター(正しくは認知、あるいは信念)を持っているかわからないけど、もし人よりも感じやすくて苦しいのであれば、フィルターの変更を考えたほうがいい。

ネガティブな認知はパフォーマンスを抑制してると思うから、とりあえず自動思考を普段から書き出しておく。対策は全体像が把握できてからでいい。

自動思考は表面的な事が多いから、掘り下げてもいい。めんどくさいな→何故?みたいに何度も何故を繰り返して掘り下げる。

 

 

 

コーチングの質問集

質問集は自分が良く使うやつを集めて印刷してファイルに入れとくと便利

 
シンプルな質問
  • どうしたいのですか。
  • 何が問題なのですか
  • 今、どういう状態ですか
  • 以前はどうでしたか
  • どんな感じですか
  • どう思いますか
  • どうしたらいいと思いますか
  • これからどうしますか
  • 今からどうしますか
  • 何が必要なのですか
  • 今すぐやれることは何ですか
  • ほかにはどうですか
  • 次は何ですか
  • 何をいつまでにしますか
  • いつ実行しますか
  • 必ず実行しますか
  • 何か気づいたことはありましたか
  • 何を学びましたか
ゴールの質問
  • あなたの目標、ゴールは何ですか
  • 何がどのようになればいいと思いますか
  • あなたのしたいこと、得たいものは何ですか
  • 今、一番やりたいことは何ですか。
  • それについてどうしたいと思われますか
  • どういう状態を手に入れたいのですか
  • どうなれば今より満足できそうですか
  • 今までと違うどんな行動が起こせたらいいですか
  • どんな結果を望んでいるのですか
  • 問題が解決されうまくいったら、どんな状態になりますか
  • どうなるのが一番理想的だと思いますか
  • 今、最も望んでいることは何ですか
  • しなければならないことではなく、あなたがしたいことは何ですか
  • そのゴールは現実的ですか
  • そのゴールを達成すると何が手に入りますか
  • それを達成したときに得られるものは何ですか
  • その向こうにあるゴールは何ですか
  • 最終的にはどうしたいのですか
  • 最終的に求めているものは何ですか
  • それを達成したらどうなるのですか
  • 何のためにゴールを目指しているのですか
  • そのゴールを達成することで、今得ていない何を得るこ とができそうですか
  • 何か変えてみたいなと思っていることはありますか。
  • 3年後、どうなっていたいですか
  • 5年後のあなたはどこで、何をしていますか。
  • 長期的に見て、もっとも重要な課題はなんでしょうか
  • もう一度人生を送れるとしたら、どんな人生を送りたいですか
  • 魔法の杖を1回だけ使えるとしたら、何を一番実現したいですか
  • ゴールを達成したときのことを頭の中で絵にできますか。それはどんな絵ですか。
  • その目標を達成したら、次にはどんな目標を持つことができますか
  • 目標達成の過程でどんなことを身につけられそうですか(副産物)
  • そのゴールを達成できたら、どんな付加価値が付いてきそうですか
  • そのように行動したら、どんな付加価値が付いてきますか
  • 途中で進捗方法をチェックする方法はありますか
  • 何をもってゴールを達成したと判断するのですか
  • どういう状況になったら、ゴールが達成できたと思うことができますか
現状についての質問
  • 現状はどうなっていますか
  • 今わかっていることは何ですか
  • 今うまくいっていることは何ですか
  • うまくいっている理由は何ですか
  • 何がうまくいっていないのですか
  • 理想の状態を10点満点として今の状態は何点ですか
  • そうなった原因は何ですか
  • どのような経緯でそうなったのですか
  • いったい何が起きているんですか
  • 今、何が起きていますか
  • あなたの周りで何が起こっていますか
  • 目指すゴールを10点とした場合、今は何点ですか
  • あなたの意識はどこに向いていますか
  • あなたはどのように理解していますか
  • あなたはどのように判断していますか
  • 今はどんなお気持ちですか
  • その不安はどこからくるのでしょうか
  • 今、何か気がかりなことがありますか
  • どういうことが気がかりになっていますか
  • 今の状況で得ているものは何ですか、失っているものは何ですか
  • 何が一番心配なのですか
  • 自分で限界を設定しているところはありませんか
  • この状況を放っておいたらどうなりますか
  • これから状況がどういう風に変わっていくと思われますか
  • 行き着く先は何ですか
  • 何が問題なのでしょうか。
  • 前に進んでいくのに、何が障害になっていますか
  • 最大の障害は何ですか
  • なかなか目標が達成出来ない理由は何だと思いますか。
  • なぜギャップが起こっているのでしょうか
  • 何がそのギャップを起こしているのでしょうか
  • これまでそれについて何をしてきましたか。どう対応してきました
  • 今やった方がいいのにしていないことはありますか
  • やらない方がいいのにやり続けていることはありますか
  • そのために今何をしていますか
  • 目標を達成するために現在どのような行動をとっていますか
リソース(資源)を聞く質問
  • 問題はお金ですか、人手ですか、情報不足ですか
  • そのために誰の力を借りれますか
  • あなたが利用できる資源は何ですか
  • 必要なサポートをどのようにして得ますか
  • 必要なもののチェックリストは作れますか
  • 必要な時間はどのように確保しますか
  • これまでの経験や方法で使えそうなものはありますか
  • 誰が協力者になってくれそうですか
  • それについて誰のアドバイスを受けることができますか
  • 昔の先輩や同級生で相談に乗ってくれそうな人はいませんか
  • 誰かアイデアを持っている人を知っていますか
  • そのことについての権威を知っていますか
  • その情報をどのようにしたら手に入れることができますか
  • 決断するに当たってどんな情報が必要ですか
  • 何か参考になる本はありませんか
  • 本屋さんの棚を隅々まで探したら参考になる本は何冊くらい出てきそうですか
  • 何か役に立ちそうなセミナーや講座はありませんか
  • インターネットで検索してみませんか
  • 私がコーチとしてサポートできそうなことはありますか
  • 回りからサポートをもらうべきときとは、どんなときですか
解決策を考える質問
  • どう対処しようと思っているのですか
  • どのようにしてそれを克服するつもりですか
  • どうすればそれはできそうですか
  • どういう方法でやりますか
  • うまくいくために何が必要ですか
  • 何かすぐ手をつけられることはありますか
  • 今すぐやれることは何ですか
  • 具体的にはどのようにやるのですか
  • それをやることでどのような未来が開けますか
  • 何かもう一捻りできませんか
  • 目標を達成するために必要なことは何ですか
  • 「現状に何が加われば、あなたの思い通りに進みそうですか」
  • 何をしたらいいかを知るためにできることはなにでしょうか
  • どうすればこの状況を改善できますか
  • どんな可能性が考えられますか
  • どんなものの見方や考え方をする必要がありますか
  • うまくいっているとはどういう状態ですか
  • この状況で必要なことは何ですか
  • もし自分に能力や知識、スキルが十分にあったとしたらどのようにしますか
  • いくらでも人や時間やお金が使えるとしたらどのようにしますか
  • 時間やお金の制約をはずして考えれば、何か思いつくことはありませんか
  • 今の状態を維持するために必要なことは何ですか
  • もっと楽にやるにはどうすればいいですか
  • どうすればそれは可能になりますか
  • どうすればそのような状態になれるでしょうか
  • どのような選択肢がありますか
  • 他の方法は考えられますか。
  • もっと、簡単に出来る方法は考えられますか
具体的行動を聞く質問
  • それに対して何か行動する必要がありますか
  • どんな計画を作る必要がありますか
  • ほかに考えられる選択肢は何ですか
  • どんな順序でやりますか
  • もしなんでもできるとしたらなにをしたいですか
  • もしもこの事についてどんな選択でもできるとしたら何をしますか
  • 簡単にできること、すぐやれることはありますか ・そのプランは現実的ですか
  • 必要な知識は何ですか
  • 必要なスキルはなにですか
  • どんな作戦を練っているのですか
  • どうしたら楽しんでやれますか
  • 万が一の場合、どのような計画を持っていますか
  • それでは、どういうことだったらやれそうですか
  • その次の段階は何ですか
  • これから何をしますか
  • 今日から出来そうなことは何かありますか
  • そのほかに何か出来そうなことはありますか・
  • そのほかに何かありますか
  • ほかに何ができますか
  • それぞれのメリットとデメリットはどうですか
  • どの点に注意するといいと思いますか
  • それを試しにやってみることはできますか
  • ゴールを10点としたとき、まず、何点をめざしますか
やる気(コミットメント)を聞く質問
  • どの程度実行しようという気持ちがありますか
  • 取り組んでみる気はありますか
  • 今週はそれについて何をしますか
  • この一週間で試せることはなにかありますか
  • 実行可能性は100点満点で何点くらいですか
  • 遊び心をもって楽しくやるにはどうしたらいいですか
  • いやいややりたいですか、楽しんでやりたいですか
  • どうせやるとしたら、どんなふうにやりたいですか
  • 成功する自信はありますか
  • どのくらいうまくいくと思われますか
  • やり遂げられる自信は10点満点で何点ですか
  • 10点満点で何点くらいできそうな気がしますか。
  • 成功する可能性はどのくらいですか
  • 今の行動プランで何%くらい達成できそうですか
  • あなたが絶対やることはどれですか
  • それを達成することはあなたにとってどのように大事なのですか
  • それができれば、何か変化が出てきそうですか
  • これをやり遂げられたらどう変われそうですか
  • ~したらあなたのゴールを達成する可能性は高くなりますか
  • その行動をしたら、すぐに報告してくれますか
  • プランが実行できたら、電話かメールで連絡をもらえますか
  • やる気を高めるためにできそうなことはありますか
  • 行動を確実にする工夫としてどんなことが考えられますか
  • あなたが行動を確実にするために私がサポートできることはありますか
  • 実行しなかったときのデメリットは何ですか
  • ~をして何か失うものはありますか
  • それをして今より事態が悪くなりますか
  • それをすることであなたの支払う代償は何ですか
  • うまくいかなかったらどうなるのですか
  • 途中のプロセスからどういうことが学べますか
  • 今回学べることを今後どういう風に生かせそうですか
  • それをやらない言い訳としてどんなものがありますか
  • それをすることであなたが期待しているのはどんなことですか
  • やった場合とやらなかった場合では、何が変わりますか
  • どういう条件が揃えば、ゴールに向かって行動し続けられますか
  • どうしたらやる気が出せますか。維持できそうですか
  • 決断しなかったら、1年後どうなっていますか、5年後は、10年後は。
  • 1億円もらえるとしたら、それをやれますか
  • 夢を実現するために努力しようという気持ちはありますか
  • 「~すれば、必ず~になる」としたら、やりますか
明確化・具体化を促す質問
  • 具体的にそれはどういうことですか
  • 「○○」とは具体的にどういうことですか
  • 「○○」のところをもう少し詳しくお聞きしてよろしいですか
  • それはどういうことですか
  • 具体的にそれはどういうことですか
  • もう少し具体的に話してもらえますか
  • たとえば具体例をあげたらどんなことですか
  • 具体例をあげてもらえますか
  • あなたがそのように考える根拠は何ですか
  • どんなところからそう思われるのですか
  • 私はお話をこういう風に理解しましたが、それで間違いはないでしょうか
  • あなたがいいたいことの核心は何ですか
  • 何かはっきりさせたいことはありますか
  • どうしたらはっきりしそうですか
  • どうやったらそれを知ることができそうですか
優先順位をつける質問
  • 必要度の高い順に整理したらどうなりますか
  • 優先順位をつけたらどうなりますか
  • 優先順位の高い方から3つ選ぶことはできますか
  • その中から一つ選ぶとしたらどれですか
  • 緊急度の点から選ぶとしたらどれですか
  • 重要度の点から選ぶとしたらどれですか
  • 実行可能性の点から選ぶとしたらどれですか
  • 気になっている度合いから選ぶとしたらどれですか
手順・だんどりの質問
  • どこから手をつけたらよさそうですか
  • どんな手順でやりますか
  • 次のステップは何ですか
  • そのステップはいつまでにやりますか
強みを聞く質問
  • あなたの長所は何ですか
  • あなたの強みは何ですか
  • 自信のあることはなにですか
  • 自分なりに工夫していることは何ですか
  • あなたが他の人と違っているところはどこですか
  • あなたは強みをどういうふうに活かせそうですか
  • うまくやれると思っているところはどこですか
  • どういう状況なら自分の強みをもっと生かせますか
  • 「弱み」だと思っている部分を、「強み」として考えられませんか
  • 「弱み」を、視点を変えて「強み」に言い換えればどうなりますか
  • あなたはどんなことなら人のモデルになれそうですか
  • その強みは、あなたにどんな可能性を与えますか
成功体験を聞く質問
  • 同じような状況をこれまでに乗りきった経験はありませんか
  • そのときうまく乗りきれた要因はなにだったのですか
  • いつもはどういうふうにやっていますか、それはうまくいきましたか
  • 調子の良かった時は、どんな感じでしたか。(成功体験)
  • 最近、うまくいったときのことを話して下さい
  • そのときはどこが良かったのですか
  • そのときは何がうまくいっていたのでしょうか
  • これまで一番うまくいったやり方はどういう方法ですか
  • うまくいっていたことを続ければどうなりそうですか
  • 今までの人生で一番輝いていたのはいつですか
  • 今までの人生で一番輝いていたときはどんな感じでしたか
学習についての質問
  • 今回の経験から得たことは何ですか
  • ほかにどんなことを学びましたか
  • もう一回やるとしたら今度はどのようにやりますか
  • その失敗からどんなことを学びましたか
  • この経験を次に活かすとしたらどう活かしますか
  • 過去に学んだことで今回活かせそうなことが何かありますか
  • ほかにどのようなやり方があったと思いますか
  • 過去に同じような場面はありませんでしたか
  • そのときはどういうふうに乗り切ったのですか
モデルを聞く質問
  • どんな人が今のあなたのモデルになりますか
  • 仕事のやり方でモデルにしている人はいますか
  • 人間関係の作り方でモデルになる人はいますか
  • 今すぐまねをするとしたら、どの部分を取り入れますか
  • あなたがモデルとする人だったらどんな行動をとるでしょうか。
  • あなたがモデルにしている人ならどうすると思いますか
五感やイメージの質問
  • 何かに例えられますか。
  • 例えて言うと、どんな感じですか
  • 今の気分を色でたとえるとどうですか
  • 色にたとえると何色ですか。その心は?
  • 自分を花にたとえると、何ですか。その心は?
  • 自分を動物にたとえると何ですか。その心は?
  • もし、自分をフルーツにたとえると?
  • もし、自分を天候にたとえると?
  • もし、自分を気温にたとえると何度ですか?
  • 今の状況を映画にたとえるとどんな映画になりそうですか
  • それはどんな感覚でしょうか
  • それはどんなイメージですか
  • 自分がベストと思う姿や状態のイメージはどんなものですか
区別する質問
  • できるできないではなく、したいのですか、それともしたくないのですか
  • 小さなゴールと大きなゴールに分けることはできますか
  • 他人を変えるのと自分が変わるのとどちらが現実的ですか
  • あなたの責任は何%ですか、相手の責任は何%ですか
  • 全体から見るとこれはどのくらい重要ですか
  • それは目標ですか、それとも手段ですか
  • それは過去のことですか、現在のことですか、それとも今後のことですか
  • それは事実ですか?それともあなたの意見ですか?
  • それは「しなければならない」のですか、「できるにこしたことはない」のですか
  • それは自分のためですか、人のためですか
  • 「人の目」と「自分の目」のどちらを気にしていますか
  • 「人の目」は何%、「自分の目」は何%くらい気にしていますか
別の切り口からの質問
  • ほかにどのような見方ができますか
  • 単純に、シンプルに考えられませんか。本質は何だと思いますか。
  • 本番でなく、ゲームとか、シミュレーションとしてやってみることはできますか
  • それをゲームだと思ってやれたら、どんないいことがありますか。
  • もう一度やり直せるとしたらどういう風にやりたいですか
  • もしも絶好調のあなただったら何をしますか
  • どんな全体像を頭に描いていますか
  • その期限を半分に短縮してみませんか
  • その目標値を倍にしてみませんか
  • もし、何の制限もなく、なんでも自由にできるとしたら、どんなふうにしてみたいですか
  • 俳優になったつもりで、演技でやってみたらどうですか
  • あなたの心の声は何と言っていますか
  • うまくいっていたときは、今と何が違いますか
  • 最高の状態のとき、何が起きていますか
もう一つの視点からの質問
  • あなたにとってはどういう状態が自然体なのですか
  • 別の視点から見れませんか。
  • ほかにどういう別の視点が考えられるでしょうか
  • 他の人はあなたをどう見ていますか
  • あなたが相手の立場だとしたらどう考えますか
  • 近くに今のあなたのような人がいたら、どうアドバイスしますか
  • もし、同じ問題を抱えている人が居たら、どうアドバイスしますか。
  • 3年後の自分だったら今の自分になんと言うでしょうか
  • 今から5年後どうなっていると思いますか
  • 10年後の自分だったら今の自分になんと言うでしょうか
  • 自分が上司だったら今の自分になんと言うでしょうか
  • 新入社員のころの自分だったら、今の自分になんと言うでしょうか
  • 理想の自分だったら今の自分になんと言うでしょうか
  • あなたがコーチなら今のあなたはどう見えますか
  • どの視点があなたに一番フィットしましたか
人間関係についての質問
  • 今の問題で人間関係の比重はどの程度ですか
  • 誰が関係していますか
  • その人との関係を改善することは、ゴールの達成に役に立ちそうですか
  • その問題において誰と誰との人間関係が重要ですか
  • あなたはその関係の中でどういう立場なのですか
  • その人とどんな関係でいたいのですか
  • その人との関係で一緒に目指しているものは何ですか
  • その人とのコミュニケーションの目的はなんですか
  • もし、その人との関係が改善したら何がどう変わりそうですか
  • その人間関係が改善したら問題の何%くらいは解決しそうですか
  • どの人間関係に焦点を当てると早く解決しそうですか
  • あなたの立場ではどうふるまったらいいと思われますか
  • 他人を変えるのと自分が変わるのとどちらが現実的ですか
  • そうすることは相手との距離を縮めそうですか、広げそうですか
  • その人間関係がどういう風に変わればいいと思いますか
  • あなたが相手の立場だったらどう思うでしょうか
  • 人の批判をすることは、その人との関係をよくしますか
  • その人との人間関係についてどう考えていますか
  • 最近、いい人間関係がもてたときはありましたか
  • あなたのことを一番大切に思ってくれている人は誰ですか
  • その人との関係がよかったときはどうでしたか
  • その人にとってあなたはどういう存在だと思いますか
  • 一番大事な人はだれですか
  • 2番目に大事な人は誰ですか
  • あなたが一番リラックスしてつき合えるタイプの人はどのような人ですか。
  • 夫婦で幸せだったときはありましたか
  • 家族で幸せだったときはありましたか
  • 今日一日、だれとどんなコミュニケーションしましたか
  • おはよう!の挨拶を大きな声でしてますか。
  • 気持ちよく人と挨拶出来ていますか。
自己評価を促す質問
  • やってみてどうでしたか
  • あなたはどう評価しますか
  • ゴールに近づきましたか。
  • 前回以来、どんなことが起こりましたか
  • 計画の進み具合はどうですか
  • 目標の何%くらい達成できたと思いますか
  • どれだけ(何%)出来ましたか.
  • やってみて何か気がついたことはありますか
  • うまくいったことは何ですか、うまくいかなかったことは何ですか
  • 10点満点で言えば何点くらいですか
  • すごくいい成果を10点として何点がつけられますか
  • そのプランを実行した効果はどのようにして測定できますか
  • 行動したことでどんな気持ちになりましたか
  • 「自分は動いている」と感じていますか
  • 相手の反応はどうでしたか
  • 今後につながりそうな部分はありましたか
  • それはあなたの生き方や価値観にどのくらい沿っていますか
  • それをやったかどうかどうやって確認しますか
  • うまく進んでいるということにどうやって気がつくことができますか

昔の自分との対話201104②

2011年4月②

凡人は手を広げず、他人が目もくれないような狭い専門のタコツボに篭ってなさい。

凡人が手を広げると自爆する。

学び方(視点の変化)

自分の持論こそ厳しく突っ込みを入れないといかん。自分の持論にこそ突っ込みを入れ、甘い自分を消す。

別の視点に立つのもいい。「もし○○のだったらどう思うだろう?」みたいに評価基準を変えてみる。今時分がどういう視点で考えているか明確化して、他の視点を探してそれで評価する。

視点切り替えは、相手の思考パターンと制約条件の二つから割り出す感じ。(実は良く知らないが)マージャンだと相手の捨てた牌から、相手が何を狙っているのかを読み取るように。結局推論でしかない。

視点の切り替えは、人の立場で見るのと、あらかじめたくさんの評価基準を用意するのと二つある。やりやすいのは評価基準を用意するほう。例えば、長所は?短所は?というようにあらかじめ質問集を用意しておけばいい。

基本的に「自分に質問」すれば自分で視点を切り替えられます。「他人に質問」すれば他人の視点を切り替えられる。

独自理論をこねくり回す能力も大切なんだけど、基本はサーチ。というより時間的に制約があるのでサーチがメインならざるを得ない。

anniehall1990.hatenablog.com

 

空いているところを探す

周囲に優秀な人が多かったので、普通にやるのではなく自分なりに空いている分野ややり方をどんどんやって成果を積み上げる。周囲が優秀だとしても焦らずに自分が勝てるところを探すのが大事。

比較

性質の違うものを比較するヤツは(以下略)例えば原発事故で強制移住させられる人間に選択肢はないが、会社の辞令で移動する人間は止める選択肢がある。そういう性質の違うものを同列に並べるずさんな頭脳に反吐が出る。

間違ったところで火あぶりにされない生ぬるい環境なので、どいつもこいつも平然とゴミを生産する。

人生の戦略

「デフレと超円高」読んでるんだけどさ。やっぱり学者はダメだわ。前書きにデフレ容認の学者とか日銀の考え方を変えるために論文や本を書いてきたって書いてあるんだよ……

そもそもリフレ派である岩田先生の最終目的は日銀の行動を変えることであり、そこから逆算して何をするかを戦略を立てなきゃいけない。そういう戦略が全く見えない。論文書いて本書けば世の中の利害関係者が考えを変えてくれるなんておめでた過ぎる。

世論ルートから行くのか、政治家ルートから行くのか、学者ルートで行くのか色々考えてるようには思えないんだよね。正論だから相手も分かってくれるはずなんてのは甘すぎる。彼は政策プロモーターでもなんでもないといえばそうなんだけど、いくらなんでも戦略性無さすぎる。

戦略性とか相手にどうやれば伝わるのかとかのコミュ力が低い。まあ岩田先生は論じること自体が目的化してるのかもしれないけどね。これは何らかの主張を世に問うタイプのダメな正論家がはまりやすいパターン。どんなに声を張り上げても現実を変えられない。もっと戦略を立てないと。反面教師だな。

読了。自分の要求を実現するための戦略性の無さをけなしたけど、内容はとてもいい本。ただこの本はわかりやすく書いてあるが、かなり詰め込んであるので、ある程度知識がない人には読みきるのは苦しいはず。もっと図解とか対照表とか使って一目でわかる構成にすれば良いのに。

昔の自分との対話201104①

2011年4月①

飼い犬として鎖でつながれて、御主人様から餌をもらう人生と、野良犬として自分で餌を探して世界中どこでもいける人生とどっちが良いんだろうね。

 

昔の自分に言いたいこと。

世の中には

1正しいこと

2間違ったことと

3正しいと見做されていること

4間違っていると見做されることがあって、

社会性があるとは「主流が正しいと見做していること」に賛成して受け入れることだ。そうしないと餌はもらえない。

 

すべきこととは?

「べき論」を持たないこと。「べき論」を持つと現実への見方が「べき論」に引きずられる。

べき論は頭の悪い暇人や論じるだけで金になる評論家や学者や政治家や官僚や日銀にお任せして、こっちはどうやって儲けるかだけ考えよう。

どっちに転んでも儲けるように準備して流れを読む。政府、日銀、役人に期待すべからず。

「べき」を実行する力もない人間が「べき論」をいくら論じても時間の無駄。

べき論よりも、政府日銀はどういう政策を繰り出してくるかを知るために、政府日銀の思考、行動、生態を知ることのほうが俺には大切。その意味でマクロ論争の本より元官僚とかの暴露本が役立つこと多し。

 

最善策

全体に望ましい最適政策があったとしても政府、日銀、経済官庁の利害関係によってほぼ選択されない。無能でなくそういう仕組み。これは日本に限らない。ダンテの神曲で地獄の入り口に「この門を通るものすべての希望を捨てよ」とあるが、日本のお役所や日銀にもそういう看板がかかってる。見えないけど

 

チャンス

どんなときでもチャンスはある。堤康次郎がどさくさにまぎれて焼け野原の土地を不法占拠して、財産をさらに膨らませたという噂があるようにどんな悲劇にも見方を変えれば必ずチャンスがある。

 

自由

金や権力のない人間に自由はない。自由は高級品だ。金で買えるものの最も重要なのが自由。金や権力がなければ他人に支配されたり、おもねって生きていくしかない。

言いたいことを言えない、やりたいことをやれない、つまり自由がないのは金と権力が無いから。時間、金、権力、気力、健康が人生の源泉か。権力はともかく、金とかは何とかなる。金も溜まれば権力も買える。

金は自由の源泉。その金を浪費する人間はいつまでたっても奴隷のままだ。アメリカの奴隷制でも奴隷にわずかな賃金が支払われていて、その賃金を貯めて自分自身を買い戻して脱奴隷したという例もある。この場合は比喩でなく本当に金は自由の源泉で、自由が買えたわけだ。

 

読書

「デフレと超円高

「なぜ金融リスク管理はうまくいかないのか」

「官愚の国」

「さらば財務省

「バランスシートで考えれば、世界のしくみが分かる」

「偽りの政権交代

「日本国の正体 政治家・官僚・メディア」

「官僚との死闘七〇〇日」

いわゆる霞ヶ関本が多いのは官僚の意思決定とかインセンティブについて考えたいからです。もっと真面目な(理論的な)の読めといわれそうだけどもこういう生々しいのを先に読んでおこうかと。

一応、今回は官僚の意思決定に絞るけど、後で日銀の意思決定や思考も探らなくてはね。

 

私利私欲

就活のときは雇ってもらえるための言葉を選ぶ。学者の卵は自分の将来ポストを左右する学者の言説や業績にケチつけにくい。生きていくためです。大雑把に言えば政治家も官僚もマスコミの人も東電の人も、その延長上で振舞っている。これは派を問わず経済学的思考の大前提。でもいまさら「経済学的思考の大前提」とかいうのは自分の場合は後知恵。最初はこの大災害(3・11)だし政府・東電・マスコミは利害を超えてマシな対応できるのではないかと根拠なく期待してた。結果、大災害でも組織の振る舞いはそう変わらないことがよくわかってしまった。社会科学徒として修行足りない。

 

結局、役所にしろ大企業にしろ、意思決定は好き嫌いだったり、私欲だったりするんだよね……

最適な選択は大抵されない。真面目な人ほど弾かれる。

FP2級合格と自身の適正記憶期間について

FP2級を受験し、過去問道場での採点の結果に無事に合格。

特に勉強法等を当てはめたりすることもなく、過去問をダーッと解いて覚えて挑んで合格。

 

集中力というのは自らがコントロールできるものであり、集中の強弱や集中す時間は目的によって変えるべきものだと思っている。

 

同様に記憶についても短期記憶か長期記憶かで勉強方法を変えていたのだが、

今回の勉強で自分がどの時間軸の記憶に適性があるのかを少し感じることができた。

それも少し勉強から離れていたおかげか。

短期→難あり

中短期→適性あり

中期→普通

長期→適性あり

 

勉強継続していきたいなー。

公認会計士受けようかな……