血反吐吐いてるか?

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死ぬほど読書

何でもありの世界は一見とても自由なようだが、自分の軸がなければとても不自由である。

自分の軸を持つには「知」を鍛えるしかない。読書はそんな力をこの上なくもたらしてくれる。

自立した思考ができないと、たまたま与えられた狭い世界の中だけで解決を試みてしまうので読書をしよう。

本を読む価値

ネットの信頼性の欠如という影の部分が様々な問題を作っているが、その陰の部分を埋めるものとして本が有効である。

読書は無知の知を教えてくれる。自分は何も知らないと自覚できる。

本を読めば知識が増え、この世界のことを幾分か知ったような気になるが、同時にまだまだ知らないこともあると気づかせてくれる。

本当に信頼に足る情報か?

ネット、テレビ、専門家、大手マスコミ、大企業の発信する情報は信頼できるかどうかは本当に分からない。その記事はどういうプロセスを得て情報を取って作成されたのもか読者には分からないのだから。

考える力はこうして培う

考えながら読むことでk難が得る力が磨かれる。

「なぜ?」「どうして?」と疑問を能動的に意識して読むこと。

著者がいうことをそのまま受け身で読むのと考えながら読むのとでは読書の意味合いが変わってくる。

断片的な細切れの情報を「考える」作業を通して、他の様々な情報と有機的に結合し知識にしていくと、生きる糧になる。

不足する感情を本で補う

感情は色々な形で発散させたほうがいい。

理性ばかりを働かせていたらバランスが崩れてしまうので感情も動かす必要がある。

所感

「読書は効能を求めてするものではない、純粋に好奇心から手に取ったり、面白そうだから読む。その結果想像力が豊かになったり歓声が磨かれたりする。紅葉は先に求めるものではなく、あくまでも結果としてついてくる。」としつつも必要に迫られている場合に知識を補充する必要性も記述している。

より具体的な読書方法は他の本に譲るが、読書の大切さを教えてくれる。

 

 

マックス・ヴェーバー

プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神の中で、「仕事は天から与えられた転職であり、それを遂行することが「世俗内禁欲」という徳のある生き方である。」と記載がある。

神に祈るような気持ちで与えられた仕事を一生懸命にし、神に与えられたお金は天に返す。そういう利他的な気持ちで仕事に生きる。という意味。
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